インスタの店頭POPの必要性とは？
インスタ（インスタグラム）は、画像を中心としたビジュアルコミュニケーションを行うSNSです。
その使いやすさと伝わりやすさから、世界中で毎月10億人以上が利用し、今や店舗や企業も自社の販促に活用しています。
店舗がインスタを始めたことを告知するには、店舗を訪れた人の注目を集めやすく、そして販促効果のある店頭POPが必要です。
それでは、なぜ店舗がインスタを始めたことを店頭POPで告知する必要があるのでしょうか。
「インスタと店頭POPに何の因果関係があるんだ？」 と思った方もいらっしゃるかもしれません。
インスタを商用で活用する場合、何が重要でしょうか？
一番は話題を集めるための拡散性、そしてフォロワー数の増加です。
最近ではよく「インスタ始めました！」という文言を見かけるようになりました。
しかし、思ったように閲覧数、高評価、フォロー数が伸びないというのが広報担当者様の共通の悩みかとお察しします。
「インスタ始めました！」という文言をお客様が見かけた後、 「ふ～ん。流行ってるもんね～」 と、印象を与えられずに終わらせてしまうのはあまりにも勿体ないですよね。
やはり皆様ご存知の通り、フォローしてもらうにはどう誘導するかが大事です。
今やネット広告、SNS広告は巷に溢れ過ぎています。
その広告をどうブロックするかが消費者の悩みであったりするのです。
前提としてネット上の広告が嫌われがちだとしたら、普通の出稿はハードルが高くなります。
また通常の投稿は、よほど話題にならないと新規フォロワー数を伸ばすことも難しく、徒労感ばかりが溜まっていきます。
一方でリアルな店舗は、お客様の現実的な日常生活の中で、自然とその目で見てもらえるという強みがあります。
巣ごもり消費で配送インフラもだいぶ充実はしましたが、お出かけしたり、通勤通学途中でお買い物する楽しみは、気分転換を含めてまだまだ根強い購買活動と言えます。
また、お客様個人がリアルな店舗へお買い物へ来た場合はどうでしょうか。
店頭POPとの自然な出会いを果たすことで、興味があれば読んでくれると思いませんか。
まずはバルーンなどの見た目も楽しめる店頭POPにほっこりしてもらい、お客様から近づいてもらえるならこの上ないことです。
そこで、店頭POP製作の数々の実績を持つバルーンメーカーである、エスエージーバルーンズからのご提案です。
バルーンの店頭POPはアイキャッチに強い特性があります。
この特性を利用すれば、目を引いた後に、 「インスタ始めました！フォローいただければ今なら〇〇をサービス！」 なんていう自然な誘導をしやすくなります。
今回は、「インスタ×リアル店舗×広告内容」の掛け算についてのお話となります。
それでは、具体的な内容を詳しくご説明させていただきます。
店頭POPは注目を集めやすい
「店頭」とは、「店舗の入り口付近」や「レジ付近」のことを指します。
店頭は来店客の注目を集めやすいため、そこにPOPを置くことで多くの商品をアピールできます。
これが店頭POPの役割です。
店頭POPには、手書きPOP、たて看板、ポスター、ディスプレイなどの販促アイテムが用いられます。
こうしたツールは注目を集めやすいため、インスタのQRコードなどを印刷しておくと、多くの来店客にインスタをアピールできます。
気になっている人への販促効果がある
店頭に置かれた「たて看板」や「映像ディスプレイ」などのPOPには、お店が気になる人への販促効果があります。
たて看板とは自立する看板のことで、多くは店舗の入り口に設置してあるため、お店の前を通る人の目を引きます。
また、ディスプレイは動く映像が流れるため、ただの看板よりも視認性が高く、興味を惹きつけることができます。
こうした理由から、店頭に置かれたディスプレイやたて看板に、インスタの情報を含めておくことで販促効果をもたらすのです。
例えば、お店が気になっている人や通りかかった人が、情報収集のためにインスタをチェックしてくれやすくなります。
もし店頭POPをもっと目立たせたいというときには、立体的でアイキャッチ効果が高いバルーンを使用することをおすすめします。
エスエージーバルーンズでは、店頭POPはもちろんのことこれまでに数多くの販促用バルーンを製作した実績があります。
立て看板や商品棚に貼り付けられるミニタイプのものや、レジ周辺に置ける自立するタイプのもの、バルーンそのものを看板として使用できる大型のものなど、様々なバルーンが製作できます。
インスタの店頭POPを設置するときに準備するもの
インスタの店頭POPを設置する際に準備すべきものは、4つあります。
①アカウント名とQRコード
まずは、インスタに登録してアカウントを入手しなければなりません。
アカウント名だけでなく、QRコードも用意しておくと良いでしょう。
②インスタグラムのロゴマーク
ロゴマークを設置すると、口頭や文章で説明しなくてもインスタを始めたことが伝わりやすくなります。
③販促ツール
QRコードやアカウント名をアピールするための販促アイテムが必要になります。
④投稿写真とプロフィール
お客様がアクセスしたときに、十分な情報を得られるようにしておくことが重要です。
それではなぜこれらが準備として必要になるのか、より詳しく解説します。
アカウント名とQRコード
インスタの店頭POPを設置する際、まずはアカウント名を取得しなければなりません。
それだけでなく、インスタのQRコードも用意しておくと便利です。
その理由は、アカウント名を検索するよりもQRコードで読み込んだ方が手間が省けるため、アクセスへのステップを減らすことができるからです。
QRコードの取得方法は簡単です。
①インスタのメニューバー「≡」を開くと「QRコード」という項目が表示されるのでタップします
②お店のアカウントのQRコードが表示されます
③右上にある共有マークをタップするとQRコードを画像として保存できます
QRコードは、来店されたお客様の目に留まりやすいたて看板や、ポスターなどの販促ツールに記載しておくと、アクセスされやすくなります。
インスタグラムのロゴマーク
インスタのロゴマークのPOPも準備しておきましょう。
店舗がインスタを始めたことを伝えるのにもっとも簡単な方法は、店頭にインスタのロゴマークを設置することです。
例えるならば、店頭のレジ周辺には電子マネーのロゴのシールや、カードのPOPが置かれていると思います。
それと同様にインスタのロゴマークのPOPを設置することで、一目でどのSNSをしているのか来店客にわかりやすく伝えることができるのです。
販促アイテム
インスタのアカウント名やQRコードを入手したら、それらの情報を記載するための販促アイテムを設置しましょう。
POPにアカウント名やQRコードを記載すれば、気になったお客様がその場ですぐにアクセスできます。
販促アイテムは、QRコードを読み込むことができる形状のPOPであれば何でも大丈夫です。
ただ販促アイテムを工夫することでより目立たせることもできます。
当社ではアルミバルーンにQRコードを印刷した事例があります。
※写真のQRコード部分はぼかしていますが、実際にはしっかりと読み込むことができます。
立体的なバルーンは、平たい紙のPOPよりも目を引くため、宣伝効果も抜群です。
当社のアルミバルーンは豊富な形状やカラーがあり、様々な印刷方法に対応しておりますので、気になる方は直接お問い合わせください。
ゴム風船へのQRコードの印刷は、膨らませたときに印刷面が伸びて歪んでしまい、読み込めない可能性があるので注意が必要です。
ご提案も可能ですので、どんな種類・形状のバルーンにQRコードの印刷が可能か、気になる方はお問い合わせください。
また、印刷方法や形状につきましては、下記記事もあわせて御覧ください。
投稿写真とプロフィールを充実させる
お客様が店舗のインスタにアクセスした際、知りたい情報が得られるように、投稿写真やプロフィールを充実させておきましょう。
例えば、入荷したばかりの商品や、商品を扱う店員、店内の写真などを投稿します。
お店のリアルな雰囲気が伝わるため、お客様の感情を揺さぶることができます。
また、投稿するときの文章も興味を惹く内容にすることが重要です。
親近感を持たせるコメントを記載したり、ハッシュタグを追記して検索しやすくすると良いでしょう。
店舗のホームページやブログがあれば、プロフィールへのリンクを貼ったりしておくと、さらに顧客を囲い込むことができます。
なお、POP・販促バルーンの制作はエスエージーバルーンズへお問い合わせください。
「インスタグラムをはじめました」のPOPでフォロワーを集める方法
店頭POPでインスタグラムのフォロワーを集める方法は二つあります。
一つ目は店頭に設置する販促アイテムに、目立つデザインや形態を用いることです。
POPの内容が簡素だったり、販促アイテムの形態に個性がなかったりすれば、店頭で来店客の注目を集めることはないでしょう。
二つ目は、インスタの登録者限定のサービスを設定することです。
登録者にしか得られないサービスを設けることで、他店舗との差異化を図ることができます。
それでは、具体的にどのようなPOPでフォロワーを集めることができるのか、を詳しく解説します。
目立つデザイン・POPを使用する
店内には、さまざまな形や色をした商品、ディスプレイ、店員の動き、BGMといったモノや情報に溢れています。
店頭POPはそれに負けないインパクトが必要です。
例えばポスターやたて看板に、ビビッドな色や流行色、奇抜で斬新な構図のデザインを用いることで、他との差別化を図ることができます。
また、先程は立体的なバルーンにQRコードを印刷した事例をご紹介しましたが、バルーンを装飾アイテムとして使用するのも手段の一つです。
例えばインスタの情報を記載した看板やポスターの周辺にバルーンを設置したり、店頭・店内にフォトスポットを設置してインスタへ投稿を促す方法もあります。
こちらは当社のデコバルーンで装飾したカフェのフォトスポットの事例です。
フォトスポットはナチュラルに集客できる方法の一つです。
このようなオシャレなフォトスポットは、来店したお客様がSNSなどで拡散してくれやすくなるため、宣伝効果も高くなります。
なにより広告感がほとんどなく、あからさまな広告を忌避しがちな人でも楽しめる空間なので、人が集まりやすいという点が大きなメリットです。
画像にあるデコバルーンは耐久性が高く、屋外の雨風にも耐えることができます。
人が接触しやすい場所でも長期間設置でき、30色以上のバルーンで様々な演出ができるため大変人気です。
事例の写真のようなオシャレな雰囲気を演出すれば、撮影した写真をインスタに投稿してもらいやすくなります。
さらにフォトスポットのそばにアカウント情報を記載しておくことで、投稿の際に店舗のアカウントをタグ付けしてもらえるでしょう。
そうするとSNS上でアカウントが認知され、結果的にフォロワー数の向上につながるのです。
登録者限定プレゼントを用意する
登録者限定のプレゼントやサービスを用意すると、よりフォローしてもらいやすい流れを作ることができます。
店頭POPにインスタの情報をのせただけでは、フォローしてもらえるとは限りません。
お客様が興味を惹かれなければ、スルーされる可能性があるからです。
そんな時は、登録者限定のプレゼントを用意するとよいでしょう。
弊社のバルーンは季節の購入セールや新発売の特典などでも使用されます。
例えばノベルティグッズや試供品のプレゼント、次回使えるクーポンの配布、購入額から◯％OFFなど、その内容はさまざまです。
そうすることで、アクセスした人にお得感を抱かせ、「何かお得なことがあるのなら」とフォローしてもらいやすくなるのです。
そういったキャンペーンなどにあわせてインスタを紹介するのも一つのきっかけとなり、手に取りやすくなるので効果的です。
近年ではテーマパークでの流行がきっかけで、SNSで手持ちバルーン（スティックバルーン）が写真映えすると大変人気です。
表にブランドロゴを入れたり、オシャレなデザインを印刷し、裏面にインスタの情報を載せるだけでも宣伝効果は抜群です。
風船を使った販促ならエスエージーバルーンズにお任せください
風船を使った販促はエスエージーバルーンズにお任せください。
本記事でご紹介したように、バルーンへインスタのアカウント情報を印刷することもできますし、屋内・屋外に設置できる装飾用のバルーンもあります。
バルーンで装飾するだけでも視認性が高まり、来店された方だけでなく偶然お店の前を通りがかった方へアピールすることができます。
このように、バルーンはさまざまな販促方法でアプローチすることができるところも魅力の一つです。
当社のバルーンについてもっと知りたいという方はお気軽にお問い合わせください。
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