アルミバルーンのオリジナル印刷・製作はイベントや販促ツールに人気
アルミバルーンのオリジナル印刷・製作をご検討、お困りのことがありましたら当社にお任せください!
アルミバルーンは販売用やイベント装飾、SPツールとして大人気のアイテムです。
風船専門メーカーであるエスエージーバルーンズでは、オリジナルのアルミ蒸着の風船をお作りいたします。
今回のコラムでは、アルミバルーン(オリジナル)について、種類や印刷方法、風船の魅力や特徴についてご紹介いたします。
ご要望に合わせたオリジナルのアルミバルーンが製作できます
アルミバルーンはアルミ蒸着のフィルム風船で、キラキラとしたメタリックな輝きが特徴です。
マイラーバルーンやUFO風船とも呼ばれ、イベントや店頭の装飾、一般では結婚式や誕生日などのパーティーなどでもよく使われる人気の風船です。
シンプルな形のみのゴム風船とは異なり、アルミバルーンは定番の丸型からユニークなオリジナル形状まで色んな形のものが作れます。
当社では、定番の丸型風船へのオリジナルデザインの印刷はもちろん、完全オリジナル形状のアルミバルーンの製作を承ります。
当社のアルミバルーン(オリジナル)について、詳しくご紹介しましょう。
オーダーメイド(オリジナル形状)のアルミバルーンの製作
当社では、アルミバルーン(完全オリジナル形状)のオーダーメイドを承ります。
完全オリジナル形状は金型から作るため、形状は勿論のこと、地の色や印刷(デザイン)、すべてにこだわることができます。
複雑な形も再現できるため、ブランドのロゴや自社キャラクターの風船化に最適です。
当社は独創的な形状の風船作りを得意としておりますので、3枚貼り加工(3D)や風船の中に風船を入れるインズバルーン、SBLMなど、当社ならではの製造技術で、オリジナル感たっぷりの風船を製作いたします。
既存型を使ったアルミバルーンの製作
完全オリジナル形状のほかにも、当社が保有している金型を使用したセミオーダーのアルミバルーンもご注文いただけます。
完全オリジナル形状はどうしても金型代が発生するため製作コストが高くなってしまいますが、既存の金型を使えばリーズナブルに制作できます。
当社で保有している金型は約100種類以上で、定番の丸型や星型、ハート型はもちろんのこと、ユニークな形状の金型をお使いいただけます。
当社はオリジナルデザインの風船を数多く開発してきましたので、金型の形状もかなり豊富です。
世界で大人気のお散歩バルーンの金型や、可愛い動物の形状の金型もありますので、オリジナル感の高い風船の製造が可能です。
クリックすると大きな画像でご覧いただけます。
既製のアルミバルーンに名入れ印刷
当社では、「完全オリジナルの製作」、「既存型による製作」の他にも、名入れ印刷に対応できる既製のアルミバルーンもご用意しております。
これは無地の風船(既製)に名入れやオリジナルデザインをワンポイントで印刷するというもので、小ロットの場合にお勧めです。
当社ではワンポイントに印刷できる既製の商品として、ハート型やラウンド型・星型など、可愛い形状が揃う既製アルミバルーン「ピュアカットバルーン」や、「ピュアフォイルバルーン」、スポーツ観戦や応援、音楽ライブに人気の「シューター」などのラインナップをご用意しております。
既製の風船への印刷はシルク印刷になるため、印刷範囲に制限がありますが、名入れやデザインをワンポイント印刷するだけでもオリジナル感がグッと上がります。
当社で扱っている製品は全て日本製なので、綺麗でとっても丁寧な仕上がりが特徴です。
高品質な風船を手軽な価格でご注文いただけるのが、既製のアルミバルーンの魅力です。
アルミバルーンの素材の特徴や魅力、注意点について
アルミバルーンの素材の特徴、そして魅力とはどのようなものがあるのでしょうか?
当社では、完全オリジナル形状のものからワンポイント印刷のものまで、年間を通してたくさんのオーダーをいただいております。
そんなアルミバルーンが選ばれる理由(メリット)や、素材としての特徴、そしてあまり知られていない使用時の注意点についてご紹介します。
光沢があるからアイキャッチ・集客効果が抜群!
アルミバルーンは、アルミが持つキラキラとした輝きを持っているため、遠くからでもとてもよく目立ちます。
そのため、抜群のアイキャッチ効果が期待できます。 更にポップで楽し気な印象を与えるので、集客効果にも期待できます。
特に小さなお子様のいるファミリー層には大きな効果が期待でき、住宅展示場や周年記念のイベントの来場記念としても人気のアイテムです。
住宅展示場の集客アイデアやバルーンの活用方法についてはこちら
このように遠目からでも良く目立ち、華やかで心をくすぐるアルミバルーンは、配布用・会場のデコレーションとして、イベントや販促などのシーンに最適です。
印刷デザインにアルミの輝きや色を活かせる
アルミバルーンはその名の通り、アルミが蒸着された風船なので、元々キラキラとした素材の色を持っています。
そのため通常の印刷の色に加え、アルミの色をプラス1色としてデザインに活かすことができます。
少ない色数でも目立たせられるという点も大きな魅力です。
アルミの風船はゴム風船よりも長持ち!
アルミ蒸着の風船だけでなく、フィルムタイプの風船全般に言えることですが、ヘリウムガスを注入した「浮かせたタイプ」のものは、ゴム風船よりも滞空時間が長いのも特徴です。
ゴム風船の滞空時間は半日から1日程度ですが、フィルムバルーンの場合は数日から1週間以上です。
当社の商品の中には、1ヶ月以上浮いていられる商品もあります。
また、ヘリウムガスでなくエアーの場合もフィルムバルーンの方が長く持ちます。
ゴム風船 (ラテックスバルーン) |
フィルムバルーン | |
ヘリウムガス | 半日~1日程度 | 数日~1週間以上 (1ヶ月以上持つものもあります) |
エアー | 1週間程度 | 1年以上(※) |
(※)温度変化が無い場合の耐久性となります。
フィルムバルーンの中には逆止弁(注入した空気が戻らない仕組み)がついたものがあり、この逆止弁があると大変長持ちします。
(逆止弁がない場合はヒートシール(熱溶着)をする必要があります)
このようにゴム風船と比べ、アルミ含むフィルムバルーンはエアー・ガスともに長く楽しむことができます。
また、逆止弁がついたフィルムバルーンの場合、空気やガスが抜けた後も再利用が可能です。
逆止弁は傷つきやすいので半永久的に使えるという事ではありませんが、長期で楽しめるのもフィルムバルーンの特徴です。
アルミバルーン使用時の注意点
アルミを使用した風船の使用時の注意点について2点ご紹介します。
1点目は「使用する場所」についてです。
風船に使われているアルミは電気を通す性質を持っているため、使用する場所に注意が必要です。
鉄道などの架電に触れた場合、ショートして架線が断線する場合があるので撤去する必要があり、この作業が鉄道の運行に影響を及ぼします。
当社では施設など設置を予定している場所で、アルミ風船の使用が可能かどうかのご相談も可能です。
もし使用不可の場合でも、当社では下の画像のようなアルミを使用しない風船の製作も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
2点目は「アルミ風船を空中に放さないこと」です。
架線や電線に触れないためだけでなく、アルミ風船は自然分解しないため、空中に放す等の行為はしないようにご注意ください。
ですが、どれだけ注意を払っていても空中に飛んで行ってしまう事はありますので、予めウェイト(重り)を付けておくと安心です。
このとき、簡単にウェイトと紐、バルーンが簡単にはずないかしっかりとチェックしておきましょう。
アルミバルーンの印刷の種類と仕上がりの特徴について
アルミバルーンの印刷の種類、仕上がりの特徴についてご紹介します。
オリジナルの風船作りに印刷は無くてはならない物だと思います。
社名やブランド名の名入れ、オリジナルキャラクターなどを印刷するだけでもアイキャッチ効果が高まります。 ここでは印刷の種類や特徴について解説します。
印刷方法について
アルミバルーンへの印刷は、以下の方法があります。
・シルク印刷
・デジタル印刷
・グラビア印刷
完全オリジナル形状やセミオーダーなど、型を使って風船を作る場合には全面への印刷が可能です。
(※シルク印刷は印刷範囲に制限があります)
既製の風船に印刷する場合はシルク印刷でワンポイントの印刷となります。
名入れやメッセージ、ロゴなどをワンポイントで印刷したい場合におすすめです。
印刷の特筆すべき仕上がりの特徴として、アルミバルーンは他の風船と比べると若干色味が沈みます。
色の再現性についてご心配される場合や色味を重要視されている場合は、当社営業スタッフまでご相談ください。
風船の最適な印刷方法をご提案します
風船の印刷で気を付けたいのが、風船のロット数です。
これは全ての風船の印刷に共通する事ですが、ロット数によって最適な印刷方法が異なる場合があります。
また、特色を使用するかどうかでも印刷の種類は異なります。
当社では、お客様のご要望のロット数や印刷の仕様に合わせて、最適な印刷方法を検討し、ご提案いたします。
お客様が風船の印刷に関する知識をお持ちでなくても、丁寧にご案内いたしますので安心してご相談ください。
アルミバルーン(オリジナル)の活用シーンをご紹介
アルミバルーン(オリジナル)はどのような活用シーンがあるのでしょうか。
ここでは風船の活用シーンについて、事例を通してご紹介します。 オリジナル風船の製作をご検討時に是非ご参考ください。
商品のPOPなど販促ツールにピッタリ!
アルミバルーンは光沢があり、存在感たっぷりの見た目をしているため、店頭POPや販促ツールとして最適です。
色数が少なくても高級感があり、高いアイキャッチ効果があります。
風船は立体的なので普通のタイプの物でも充分目立ちますが、キラキラと輝くアルミバルーンはより人目を惹きます。
クリップなどで固定するほか、商品に直接つけたり、紙製のPOPと組み合わせるなどの工夫で安価にPOPを作る事も可能です。
イベントのグッズやデコレーションに
華やかな見た目のアルミバルーンは、老若男女に喜ばれる風船です。
イベントのグッズ(配布用、販促用)や、ギフトなどのデコレーションとしても最適のアイテムです。
アレンジメントや店内デコレーションなど、バルーンアーティストの方からも人気があります。
アルミバルーンの膨らませ方を紹介【ヘリウムガス・エアー】
アルミバルーンの膨らませ方についてご紹介します。
アルミバルーンはその他のフィルムバルーンと同様、ヘリウムガスもしくはエアーにて膨らませます。
浮かせる場合にはヘリウムガスを、浮かせずに膨らませる場合はエアーを使用します。
ここではヘリウムガスとエアーによる膨らませ方を簡単にご紹介します。
ヘリウムガスを使って膨らませる
ヘリウムガスはボンベから缶まで様々なタイプのものがあります。
缶の場合はストロー状のノズルを風船の注入口に差し込み、ガスを注入します。 ボンベの場合は重鎮口に注入口をしっかりと差し込み、注入します。(※)
■缶の場合
■ボンベの場合
ボンベの場合、上のガンタイプ注入器の他にも、「プッシュ式インフレーター」や「ニードル弁」を取り扱っております。
どの注入器も、初めての方でも簡単に風船を膨らませることができますので大変便利です。
ガスの注入後、逆止弁がついているタイプのものは、注入後に弁をしっかりと押さえるとガスが抜けなくなります。
逆止弁がついていないものはヒートシーラー等でガスが漏れないようにします。
注入器の選び方のご相談や、ヒートシーラー、ガス注入器の詳しい使い方のご案内もいたしますので、お気軽にご相談ください。
また、当社ではヘリウムガスも取り扱っております。
使い捨てタイプのものからレンタルボンベまで各種ご用意がありますので、御入用の際にはお申し付けください。
※ヘリウムガスのボンベの種類によって弁の開け方が異なります。
ご使用のヘリウムガスの使用方法をご覧いただくか、担当の営業までお問い合わせください。
当社で取り扱っている家庭用ヘリウムガス「バルーンタイム」に関する記事はこちら
エアーを使って膨らませる
エアーの場合もヘリウムガスと同様、風船の注入口からエアーを注入して膨らませます。
エアーはストローやハンドポンプや電動ブロアーなどで注入します。
当社では、衛生的で簡単に膨らませられるハンドポンプ、フットポンプのほか、電動でエアー注入ができるミニブロアーやフラワーインフレーターをご用意しております。
小型から大型の風船まで対応できますので、エアーの注入についてもお気軽にご相談ください。
風船を膨らませるときの注意点
エアー、ガス共通でいえるのは「空気(ガス)を入れ過ぎないこと」です。
注入しすぎると風船が割れてしまう可能性があります。
注入は風船に多少の弾力がある程度に留め、入れ過ぎにはご注意ください。
また、逆止弁はデリケートですので、傷つけてしまうと空気の漏れの原因となります。
空気やガスを注入する際は、ノズル等をゆっくりと差し込んで傷つけないようにご注意ください。
アルミバルーン(オリジナル)のオーダーメイドは、当社にお気軽にご相談を
アルミバルーン(オリジナル)の種類や印刷方法、活用シーン、そして膨らませる方法などについてご紹介しました。
華やかな見た目のアルミバルーンはSPツール、イベント、商品として大変人気のアイテムです。
SPツールの場合、オリジナルの風船は人目を惹くので、大きな効果が得られる可能性があります。
オリジナルのアルミバルーンの製作をご検討中でしたら、是非当社までお気軽にご相談ください!
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