BALLOON + IT
高品質な日本製バルーンと最新の3Dシミュレーション技術で、最高のSPツールをご提供します。
エスエージーバルーンズはこれまで高品質な日本製バルーンを武器に、様々なSPツールを制作してまいりました。
弊社は様々な形のバルーンを製造するための金型を保有しているため、それらを利用することで金型代をご請求することなくオリジナルバルーンを製造することができます。
しかし、オリジナルバルーンを製造するにあたり、版下の制作がネックになるケースが多く発生します。
実際のケースを例に上げながら、バルーンの版下の制作が難しい理由を考えてみます。
なぜオリジナルバルーンの版下の制作が難しいのか?
まずはシンプルな丸いバルーンにオリジナル印刷をするケースを例に上げてみましょう。
丸いバルーンには、表と裏があり、それぞれが円形のフィルムで構成されています。
ですのでバルーンのデザインは、円形の版下を制作すれば良いわけです。
しかし、それぞれの円形のフィルムはバルーンが膨らむことで変形します。
具体的には、以下の2点において変形します。
- 1. バルーンが膨らむことで立体になり、中心部分が大きく見える。
- 2. 平面が立体になることで端の方はシワが入る。
それぞれについて考えてみましょう。
バルーンが膨らむことで立体になり、中心部分が大きく見える。
次の2枚の画像を御覧ください。
これらは、バルーンの版下(左)と実際に膨らませた写真(右)です。
版下では、うさぎのイラストが少し小さく、また「BE ACTIVE ! HAVE FUN!」の文字の周りに余白が多いように見えます。
しかし実際に膨らませた写真を見ると、うさぎが大きく見え、文字もきれいに見える状態に仕上がりました。
これは遠近法と角度によって周りが小さく見えることが主な理由ですが、フィルムの伸びも若干の影響しています。
平面が立体になることで端の方はシワが入る。
つぎの写真を御覧ください。丸いバルーンを上から見た写真です。
フィルムバルーンは基本的に平面のものを立体に膨らませますので、どこかしらにシワが生じます。
丸いバルーンの場合は、円周上に均等にシワが入りますが、シワに入り込んだ部分は外から見えなくなります。
例えばこのシワの部分に小さい文字を入れてしまうと、飛び石的にしか見ることが出来なくなってしまいます。
3Dバルーンシミュレーターで事前にシミュレーション!
3Dバルーンシミュレーターを利用することで、版下から膨らませたあとのオリジナルバルーンのイメージを確認することが出来ます。
こちらのリンクから、シミュレーションのサンプルをご確認いただけます。
先程の実物写真とほぼ同じイメージが表示されましたら、左右にスワイプすることで全体を確認することができます。
これにより、中心部分の大きさやシワの入り方、そして全体のバランスをオンラインで確認することが出来ます。
また、こちらのイメージはURLをシェアすることで全世界からアクセスすることが可能です。(パスワード設定も可能)
例えば以下のようなケースで威力を発揮します。
- ・リモートワークの環境でも、デザイナーから各所へオリジナルバルーンのデザインレビューが可能
- ・イベントのロゴやキャラクターをバルーンのイメージにすることで、企画をスムーズにすすめることが可能
- ・複数のデザインからとりあえずオリジナルバルーンのイメージを作成し、一番気に入ったものを選ぶことが可能
- などなど。。
しかも、こちらのシステムはオリジナルバルーンをご注文いただけましたら無料でご利用いただけます。
3DバルーンシミュレーターでスピーディーなSPツール制作を!
まずはお問い合わせください!
バルーン専門メーカーのエスエージーバルーンズは、昭和34年創業の膨大なノウハウを武器に、様々なSPツールの実績を積んでまいりました。
バルーン本体のみならず、バルーン用什器、バルーン設置用パーツ、ヘリウムガスに至るまで、バルーンのトータルサービスをご提供致します。
SPツールでお困りの点がございましたら、以下のお問い合わせフォーム、またはお電話からお気軽にお問い合わせください。
皆様のお問い合わせお待ちしております。