風船の保存方法は?ライブで手に入れた風船のディスプレイ方法もご紹介
コンサートやライブの演出として使用される風船は、ファンにとって特別な記念品となるアイテムなのではないでしょうか。アーティストがステージから飛ばした風船をキャッチしたり、演出で舞い降りてきた風船を手にすると、その瞬間の感動を形として残したくなるものです。
しかし、ライブで手に入れた風船はそのまま放置しておくと、どうしても劣化してしまいます。このため「どうすればできるだけ長く保存できるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムは、ライブなどのイベントで手に入れた風船の保存方法や、ディスプレイのアイディアをエスエージーバルーンズがご紹介します。
コンサートやライブで手に入れた風船の保存方法
ライブで手に入れた風船は、特別な思い出として大切に手元に残したいものです。
しかし、風船は時間の経過によりしぼみ、素材によっては劣化してしまうため、適切な保存方法にて保管することが重要です。
●基本的な保存方法について
【ゴム風船の保存方法】
直射日光や高温多湿の環境を避け、冷暗所で保管しましょう。直射日光や高温多湿の環境に長時間さらされると、ゴムの成分が変化して劣化が進みます。空気に触れさせないよう、ジッパー付きの袋などで保管すると良いでしょう。
【フィルムタイプの風船の保存方法】
フィルムタイプの場合はゴムよりも生地が丈夫なので、比較的経年劣化しにくいアイテムと言えます。保管する際はストローなどで空気をしっかり抜き、畳んで保管しましょう。
もう一度膨らませられる?風船の再利用について
ライブで手に入れた風船は、「一度膨らませたもの」であることがほとんどだと思います。
一度膨らませた風船の再利用が可能かどうかは、材質に関わってきます。材質別にご紹介しましょう。
●ゴム風船
風船の状態が良好で、入手直後、または時間が経過していなければ、再利用は可能です。
しかし、時間が経ち、劣化が進むと再利用できなくなります。
(劣化した風船の状態(目安):ベタベタする、臭いがきつくなる)
再利用の際は、風船が劣化していないかどうかご確認ください。
●フィルムタイプの風船
再利用が可能です。ガスまたは空気を入れて繰り返し楽しむことができます。(※本体や逆止弁が破損していない場合に限ります)
フィルムタイプの空気の抜き方、再利用の仕方などはこちらのコラムでご紹介しています。是非ご覧ください。
フィルムタイプ(アルミバルーン)の空気の抜き方、再利用の方法について>>
ライブの思い出を楽しく飾る!ディスプレイのアイディア
ライブで手に入れた風船の保存方法についてご紹介しましたが、ただ保管するのではなく、飾って楽しむのもおすすめです。ここではディスプレイのアイディアを2つご紹介します。
(1)額縁やフォトフレーム、クリアボックスに入れて飾る
しぼんだ風船を額縁やフォトフレーム、アクリル製のクリアボックスなどに入れて飾るのもおすすめです。
背景としてライブの写真や他の小物と組み合わせることで、アート作品のように飾ることができます。ライブのチケットやグッズと一緒にレイアウトすると、より思い出深いアイテムになりそうです。
(2)卵型の型を使って保存する
ゴム風船専用の装飾用アイテムを活用する方法もおすすめです。
しぼんだゴム風船の中に、小さな卵型の型を入れてディスプレイするもので、風船を立体的な形で飾ることができるため、ライブの思い出を美しく残すことができます。
【注意点】
ゴム風船の生地を伸ばした状態でのディスプレイとなるため、劣化が進む可能性があります。このため、長期のディスプレイとしてはおすすめしません。
目に見える形で保管ができるので、ライブの思い出をより色濃く楽しめそうです。是非ご参考ください!
ライブ風船の保存方法を参考に、風船を長く楽しみましょう!
ライブで手に入れた風船は、思い出を形に残せる大切なアイテムです。
今回のコラムでは、ライブで手に入れた風船の保存方法やディスプレイのアイディア、また未使用の場合の保存方法などについて、バルーンメーカーのエスエージーバルーンズがご紹介しました。
当社、エスエージーバルーンズでは個人のお客様向けに、オンラインショップにて当社のユニーク&キュートなオリジナル商品を多数ご用意しております。お誕生日や記念日などの飾りつけのほか、日常の彩りとしてもおすすめです!こちらも是非ご覧ください。
また、事業者様に向けてライブやイベントなどを盛り上げるバルーンの製造も承っております。ライブなどで風船を使用した演出をご検討されていましたら、以下の窓口までお問い合わせください!
【お問い合わせ窓口】
TEL 03-3624-2641
受付時間 9:00~17:00(平日)
お問い合わせフォームはこちら